多くの「反」ばかり

 どの宗教もその開祖、教祖は素晴らしい。

チベット仏教のダライ・ラマ氏は、チベット仏教の限界を自ら吐露している。

私は２０代で少し大乗仏教世界を覗き、結局はスルーしてきた。

精神世界やスピリチュアル、宗教、あらゆる祭りイベントには本当には興味が湧かない。

若いときに見聞を広めるのは大事なことです。

そう言うこともできるが「時間の無駄」ということもできる。

聖書もあらゆる教えも、私には「自分で出した答えを確かめる程度に確認するもの」で

あり、「信仰」というのはしっくりこない。

自分で確かめよと、仏陀は教えていますがその通りだと思います。

四角四面に当てはめて、考えや教えを「マニュアル扱い」することなどできないはずです。

二度と、同じとき、同じ場面、同じ人は戻らないのであるから。

「宗教」は卒業し今では全く興味が湧かない分野である。

私は夫と共に、「ビジネス」を立ち上げていこうとするところであり、こういう時代に

「さ迷う」のはあまりに幼く思える。

聖者は迷いなく修行するから聖者なのである。

私は海外にしか興味がなくなってしまった。

日本は間もなく時間切れとなるだろう。

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